富士フイルム スキンケア研究所 研究トピックス
くすみの原因は“肌の酔い”だった
- くすみ
- 紫外線
肌のくすみと
お酒の悪酔いとの共通点
年齢と共に蓄積していく肌のくすみ。その原因は、お酒を飲んだときの悪酔いを引き起こす「アルデヒド」でした。
真皮のくすみを引き起こす
「アクリルアルデヒド」
紫外線を浴びると、肌内部(真皮)にアルデヒドの一種「アクリルアルデヒド」が発生します。
富士フイルムは、この「アクリルアルデヒド」が「肌の悪酔い=真皮のくすみ」の原因であることを見出しました。
「アクリルアルデヒド」が真皮コラーゲンに結合し、コラーゲンがくすむことで、真皮のくすみが生まれるのです。
「肌の酔い」を防ぐ酵素
「ALDH2」
体内の自浄作用のひとつである、アルデヒド分解酵素「ALDH2」。
富士フイルムは研究を進め、「ALDH2」による「アクリルアルデヒド」の分解を実証することに成功しました。
「ALDH2」の働きには
個人差が
アルデヒド分解酵素「ALDH2」の働きには、個人差があることが分かっています。日本人女性の約半数は、「ALDH2」の働きが低いのです。
独自の「くすみアプローチ」
富士フイルムは、真皮くすみの原因である「アクリルアルデヒド」を抑制する、米ぬか由来のポリフェノール「フェルラ酸」に、メラニン生成を抑制する「ナノ化したAMA」を加えた独自成分を新開発しました。
くすみケアをしながら、澄んだ美白肌へと誘います。
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