はじめての糖質ケアと腸活腸内フローラを乱す
NG習慣
Scroll Down
腸内フローラを乱すNG習慣していませんか?
おなかだけでなく、カラダ全体の健康に関わる腸内フローラ。
生活習慣は腸内フローラの良し悪しに大きく影響します。
腸内フローラを乱すNG習慣をしていないか、チェックしてみましょう!
-
- Check
- 忙しくて食事のメニューが
いつも偏りがち。 - 毎日似通ったメニューばかり食べていると、腸内細菌のバランスが偏ってしまうおそれが。特に、食物繊維が足りないメニューはNGです。
-
- Check
- ストレスを
感じることが多い。 - ストレスを感じると腸内細菌の種類が減り、腸内フローラのバランスが偏るおそれが。できるだけストレスをため込まないようにしましょう。
-
- Check
- 長時間座りっぱなしで
いることが多い。 - 座りがちな生活をしている人は、アクティブな生活をしている人と比べて腸内の善玉菌が少ないという研究結果が報告されています。
-
- Check
- 移動以外でカラダを
動かす習慣がない。 - 運動不足は腸内フローラを乱すもと。軽い運動だけでも腸内の善玉菌を増やすことができるので、できるだけカラダを動かすようにしましょう。
-
- Check
- 夜更かしがやめられず
睡眠が不足しがち。 - 短時間睡眠は肥満の要因に。それだけでなく、肥満に関係する腸内細菌の割合が増え、腸内フローラが肥満型になることも分かっています。
-
- Check
- 平日の疲れをとるため
休日に寝だめをする。 - 平日と休日の起床時間のズレが大きいと、カラダは時差ボケ状態に。実は、時差ボケは腸内フローラを乱す要因になるといわれています。
腸内環境を整える成分とは?
腸内環境を整えるには、善玉菌のエサになる食物繊維を摂ることが大切です。
けれど、毎日食物繊維をたっぷり摂るのはなかなか大変なもの。そこで注目したいのが、サラシノールという成分です。
サラシノールには、小腸に存在する糖質の分解酵素のはたらきを阻害し、糖の吸収を抑える作用があります。
吸収されなかった糖はそのまま大腸に移行し、善玉菌の代表であるビフィズス菌のエサとなって腸内のビフィズス菌を増やします。つまり、サラシノールには糖の吸収抑制と腸内環境を整えるダブルの機能があるのです。
サラシノール含有食品摂取後の
ビフィズス菌比率の変化(4週間)
- 出典:
- PLOS ONE, Improvement in Human Immune Function with Changes in Intestinal Microbiota by Salacia reticulata Extract Ingestion(December 2, 2015)より改変