
Chapter 3
もっと動ける体に!疲労回復を早め、運動機能を高めるアスタキサンチン
自律神経のバランスを整える
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脳神経系に直接作用して疲労を軽減
自律神経は交感神経と副交感神経の2つで成り立っています。運動時や緊張時などストレスのかかる状況では交感神経が優位になっていますが、交感神経は心拍数を上げ、末梢血管を収縮させ、血圧を上昇させる一方、血行を悪くすることから疲労が増大します。アスタキサンチンは運動時に活性化した交感神経をいち早く鎮め、副交感神経優位な状態に回復させる作用があることがわかってきました。
自律神経のバランスを調整することも疲労症状の回復に関係していると考えられることから、疲労をやわらげるには副交感神経を優位にする必要があります。アスタキサンチンはここでも大きな効果が期待されています。
これはすでにお話したように、アスタキサンチンが脳の関門を通りぬけることができる特別な物質であるため、脳神経系に直接作用し、脳の神経細胞を活性酸素から守っているからだと考えられます。

Index
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Chapter 1
アスタキサンチンとは
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Chapter 2
脳と目に効くアスタキサンチン
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Chapter 3
もっと動ける体に!疲労回復を早め、
運動機能を高めるアスタキサンチン -
Chapter 4
美容と健康をサポートする
アスタキサンチン