糖質Q&A糖質とは?

「糖質0ゼロ」と「糖類0ゼロ」は意味が違う!?

答え
糖質と混同されがちなのが、炭水化物。炭水化物には、カラダに吸収されてエネルギー源になる「糖質」と、吸収されない「食物繊維」の両方が含まれます。つまり、糖質とは炭水化物から食物繊維を除いたもの。

さらに糖質は、ブドウ糖や砂糖(ショ糖)などの「糖類」とでんぷんなどの「多糖類」に分けられます。

お菓子やお酒のパッケージで見かけることのある「糖類0」という表記。これは、砂糖などの“糖類”を含んでいないという意味で、糖類以外の糖質は含まれている可能性があるので、要注意です。
炭水化物と糖質・食物繊維の関係図イメージ
食物繊維は腸内環境を整えるうえで欠かせない栄養素。糖質をケアするためにごはんやいも類などの炭水化物の摂取量を減らしすぎると、食物繊維まで減らしてしまう可能性もあるので気を付けましょう。

糖質の摂りすぎは肥満につながる?

答え
食事で摂った糖質は消化・吸収され、エネルギー源として使われたり、グリコーゲンという貯蔵型の糖質として筋肉や肝臓に蓄えられたりします。さらに、摂りすぎた余分な糖は主に肝臓で中性脂肪に変えられ、一部は脂肪組織に取り込まれて蓄積します。たとえ脂質の摂取を控えめにしても、糖質を摂りすぎてしまえばカラダに脂肪がたまるのです。
食事で摂った糖質が体内で消化・吸収されるイメージ

次のコラムへ

糖質Q&A 糖質とカロリーの関係

前のコラムへ

知っておきたい「糖質ケア習慣」の 正しい知識

監修医のご紹介

弘世 貴久
東邦大学医学部内科学講座
糖尿病・代謝・内分泌学分野
教授
  • 昭和60年
    大阪医科大学卒業
  • 昭和60年
    大阪大学第三内科研修医
  • 昭和63年
    大阪大学大学院医学研究科入学
    (平成4年 医学博士号取得)
  • 平成 4年
    米国国立衛生研究所(NIH)研究員
  • 平成 9年
    大阪大学医学部第三内科助手
  • 平成 9年
    西宮市立中央病院内科医長
  • 平成16年
    順天堂大学医学部内科学代謝内分泌学講座 講師
  • 平成18年
    順天堂大学大学院代謝内分泌内科学 助教授
  • 平成24年
    東邦大学医学部内科学講座糖尿病・代謝・内分泌学分野教授
現在に至る
*役職・経歴等は本コラムを監修いただいた時点の情報です。
弘世 貴久 イメージ

PAGE TOP