ニュースリリース
からだサイエンスラボから、アスタキサンチンやサラシアなどの
研究に関するトピックスをお届けします。
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抗酸化成分「アスタキサンチン」をナノ乳化した「ナノアスタキサンチン」を経口摂取すると、紫外線によって生じる角膜の炎症が抑制されることを確認
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「サラシア」のヒトにおける免疫力向上メカニズムを解明
~血液細胞の免疫関連遺伝子の発現が増加~ -
「アスタキサンチン」と「亜鉛」の同時摂取が睡眠を司る脳内の視床下部へ作用することを確認
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「アスタキサンチン」と「亜鉛」の摂取による睡眠改善効果を確認
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「サラシア」のヒトにおける免疫力向上作用を実証
新たな外敵から体を防御する『ナイーブT細胞』(*1)が増加 *1 T細胞とナイーブT細胞
T細胞はリンパ球の一種で、ウイルスや病原菌を認識し、他の免疫細胞の活性化や異物排除を行います。T細胞は、体内にウイルスなどの異物が侵入すると、それに反応して体内でつくられます。T細胞にはいくつかの種類があり、それぞれ働きが異なります。T細胞の1つであるナイーブT細胞は、今まで罹患したことのないウイルスや病原菌が体内に入ったときの免疫機能活性化や異物排除に重要な役割を果たします。ナイーブT細胞は加齢に伴い体内の細胞数が減少することが知られています。なお、リンパ球は白血球の一種です。 -
「サラシア」の免疫調整作用を実証
インフルエンザ感染時の症状が軽減 -
「サラシア」の優れた腸内環境改善作用をヒト試験において実証
ビフィズス生菌、オリゴ糖摂取に比べ、腸内フローラ(*1)が大きく改善! *1 腸内細菌叢(そう)。健康な人の腸内には100種を超える、総数で約100兆個の腸内細菌がバランスを保って住みついています。特に小腸の終わりから大腸にかけては、腸内細菌が種類ごとにまとまりを作ってびっしりと敷き詰められ生息している状態なので、「花畑」にたとえて「腸内フローラ」と呼ばれています。腸内フローラではビフィズス菌や乳酸菌など、健康によい働きをする善玉菌と、ウェルシュ菌や大腸菌など、悪臭のもととなる腸内腐敗物質を生み出し健康に有害な働きをする悪玉菌が、絶えず勢力争いを行っており、このバランスが健康状態を左右していると言われています。これらの善玉菌は乳酸や酪酸などの有機酸を作るものが多く、逆に悪玉菌は有機酸の多い環境(pHの低い環境)では生育しにくいものが多いことがわかっています。 -
「サラシア」の免疫調整作用のメカニズムを遺伝子発現レベルで確認
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「サラシア」の糖吸収抑制による腸内環境改善効果を実証
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コエンザイムQ10の約1000倍のパワー!
注目の抗酸化成分「アスタキサンチン」の一重項酸素消去能を実証